2025.05.21 ナスダック分析
こちらが現在のナスダックの価格帯です。
短期的な抵抗トレンドラインを上抜けし、上昇を試みるような動きが見られます。
現在の価格帯で抵抗ラインを突破したため、直前の転換点である21452を上抜けした場合は、21475までスムーズに上昇する可能性が高いと考えられます。
21475を突破したとしても、この付近は過去に4回ほど抵抗を受けた価格帯であり、再び調整が入る可能性もあるため、利確を推奨します。
したがって、短期的な利益確定が良い戦略です。
こちらは売り目線です:
もし上昇トレンドラインを下抜けた場合、高確率で21340付近まで下落する可能性があります。
その後、直近の反発水準である21300が短期的なサポートとなります。
21300を下抜けると、最終的に21187まで引っ張られる可能性もあります。
現在は市場が明確な方向性を示していないため、「転換点」として長期保有するのはリスクが高いと考えられます。
結論:
買いでも売りでも、しばらくは短期決済でのトレードを推奨します。
NQH2026のトレードアイデア
2025.05.20 ナスダック分析ヨーロッパ市場では、NASDAQは下落トレンドを維持し、以下のリンクのように21187レベルを下抜けしました:
この動きは、弱気方向へのトレンド転換の可能性を示唆しています。
しかしその後、NASDAQは上昇トレンドを形成し、横ばいの動きを見せました。最終的には、以下のリンクの青いボックスエリアでレジスタンストレンドラインを突破しました:
このブレイクアウトにより、短期的なトレンド転換が確認されました。
このトレンド転換は、米国市場のオープンと重なり、大きな出来高の急増とともに強い上昇が発生しました。
現時点では、米国市場はこれまでのパターンの高値を更新して引けており、上昇トレンドに転換したと見られます。
しかし、アジア市場で見られる調整の動きを見ると、アジア市場はこの上昇の勢いを完全には受け入れていないようです。
現在のNASDAQのパターンはこちらです:
高値と安値が拡大しながら形成されている「拡大型ペナントパターン」が見て取れます。
現時点では、方向感のないまま上下に大きく振れながらのボラティリティの高い展開が続く可能性が高く、明確なブレイクアウトがあるまではその状態が続くと考えられます。
現在の詳細な状況はこちらで確認できます:
上方向については、理論上は22000までの余地がありますが、過去のデータによる裏付けがない限り、それ自体には大きな意味はありません。
したがって、買いポジションは、昨日のように市場が明確な転換点を示す動きが出た時にのみエントリーすることを推奨します。
たとえ直近安値である21112を下抜けたとしても、まだ拡大型ペナントの範囲内にあるため、反発の可能性は残っています。
保守的な売り目線としては、強い上昇が始まる前に一時的に横ばいになっていた、いわゆる「黒ボックス」の価格帯、つまり20723~20680を明確に下抜けた時にのみ、トレンド転換と見なすのが妥当です。
まとめ:
現在の価格帯ではストップ狩り(ストップハンティング)の可能性が高いです。
買いでも売りでも、明確なエントリーサインが出た時にのみエントリーすることを推奨します。
「いつか平均取得価格に戻るだろう」といった希望的観測でポジションを維持していると、トレンドが出た時に取り返しのつかない損失に繋がる可能性があります。
現在の価格帯は、うまく対応すれば非常に高い収益を得られる可能性もありますが、根拠のないトレードは中毒のようなものです。
今日が最後のチャンスではありません。
MNQ Market Map for May 19th-23rd, 2025It’s basically the same situation here: the Nasdaq has hit a snag for its bullish momentum up at this year’s supply zone’s lower edge of around $21,727.50 and the daily chart’s Profit Zone’s upper level of $21,581.50. However, just like with MES, we have the Bull Line and the mid line for this quarter, along with the EMA cloud below to act as support while navigating this turbulance before ultimately heading up and above the clouds to new all-time high clear skies and a more comfortable cruising altitude. Until the, expect some chop!
2025.05.19 ナスダック分析🟧 【金曜日の終値まとめ - 5/17】
金曜日の取引終了時点で、日足・週足の終値は21500付近で確定しました。
しかし、その後1時間の延長取引で上昇トレンドラインを下抜け。
そして月曜日の取引開始直後にギャップダウン。
一時的にギャップを埋めた後、トレンドラインを再テストして再び下落しました。
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🕒 【1時間足の分析】
現時点ではまだナスダックが本格的に下降トレンドへ転換したとは言えません。
5月13日から支えられている21187のサポートが鍵。
ここを割り込むと、1週間支えてきた価格帯を下抜けることに。
下方ターゲット:21000、20765。
🔗
🟩 【買い目線はまだ有効?】
まだ上昇目線は完全に死んでおらず、一時的な調整の可能性あり。
エントリーの目安:15分足の20EMAを上抜けるかどうか。
その際のTP設定は、勢いに応じて変化:
控えめ:30分足の20EMA
強気:21415、さらには21500までの上昇も視野に
🔗
📌 【まとめ】
月曜はギャップダウンでスタートしたが、サポートはまだ有効。
21187を下抜けると、トレンド転換+ボックス相場の終了を意味する。
買いエントリーは慎重に・短期的に行うのがベスト。
2025.05.16 nasdaq
こちらは昨日のナスダックのブリーフィング結果です。
ブリーフィングを開始したのは、黄色のボックス区間からです。
その時点で短期的な調整局面に入ったことを明確にお伝えし、赤いボックスで示した21187のサポートの重要性についても言及しました。
結果として、21187を下抜けることなくサポート反発が確認でき、
改めて21187という価格帯の重要性を実感できる結果となりました。
その後、再び上昇トレンドへと戻ったと判断できます。
15分足チャートを見ると、
ローソク足の下ヒゲが連続してサポートラインを割るような動きをしているため、
現時点では、単純なトレンドライン割れがそのまま売りにつながるという信頼性は低くなっています。
こちらは短期的な売り戦略に関するチャートです。
前述のように、短期上昇トレンドラインの信頼性は低下していますが、
もしそのトレンドラインを割り、さらに21376を下抜けた場合は、
青いボックスエリアである21320〜21300までの調整が入ると予想され、
短期的な売り戦略が構築可能です。
日足ベースで見ると、昨日も陽線で引けていますが、
上下のヒゲが似ている「十字線」のような形で終わっています。
ここで注目すべき点は、ナスダックが再び価格帯の厚いゾーンに戻ってきたため、明確な方向性が出ていないことです。
上方向に抜けたとしても、ある程度の価格に達すると売り圧がかかり、ポジションを整理する動きが見られます。
一方で下方向の場合は、先ほど述べた21187のサポートが確認されており、
この価格帯の下抜けが最も重要なポイントです。
もしこのサポートを割った場合は、ナスダックは日足ベースで調整トレンドに転換すると考えられます。
結論:
まだ明確な方向性は出ていない。
昨日までは上昇の流れだったが、日足の引け方は要注意。
さらなる上昇のためには、現在の売り圧ゾーンを上抜けて確定で終えることが必要。
調整が入る場合は、21187の下抜けが非常に重要。
現在は安値を切り上げ、高値を更新していくチャネル上昇型のパターン。
この区間内で適切なトレーディング戦略を立てることができれば、悪くない相場。
2025年5月15日 ナスダック分析こんにちは、Greedyalldayです。
お久しぶりです。
今回の分析対象はナスダックになります。
ナスダックの日足チャートを確認してみましょう。
現在のナスダックは、2024年11月から2025年2月までのフレーム内に再び入っていることが確認できます。
そのレンジは20,790〜22,430程度です。
レンジが広く見えますが、それだけ現在のボラティリティが高かったことを考慮すると、妥当な範囲だと判断できます。
注目すべきは青のボックスゾーン。
ギャップアップが2回発生しており、最近のナスダックの動きも強い陽線のみで構成されていることが確認できます。
では、現時点で調整が入った場合、どこまで下がる可能性があるか?
最大で20,763または2025年5月13日の安値である20,818付近まで下落する可能性があります。
今は大きな日足のフレーム内にあるため、調整が入る場合は先述した下限まで落ちる可能性があります。
その前の直近サポートが20,818だったため、ここを目安に調整の安値を予測できます。
こちらはナスダックの15分足チャート分析です。
2025年5月9日の週足終値後、ギャップアップとともに上昇トレンドが続いていましたが、本日午前にトレンドから離脱しました。
短期的には調整局面に入ったと見られます。
ただし、黄色ボックスゾーンを見ると、依然として高値・安値を切り上げるパターンが継続しています。
そのため、現時点ではまだ完全な調整ではなく、下ヒゲによる反発が出る可能性があります。
完全な調整入りの判断ポイントは21,187の下方ブレイクとしています。
この水準を下抜けた場合、青ボックス内の上昇分を打ち消す売り圧力が出る可能性が高く、短期的には20,996〜20,763までの下落を想定しています。
🔍 結論
現在の相場は、安値を切り上げつつ高値を更新する上昇相場の中の一時的な調整局面と見ています。
しかし、21,187を下抜けた場合には本格的な調整入りと判断し、それを確認してからトレードに臨むのが望ましいです。
🟢 買いエントリー
なし。
現在の流れは上昇トレンドですが、新規エントリーのポイントが見当たらないため、調整後のタイミングを待つのが妥当と判断しています。
🔴 売りエントリー
条件:21,187 下方ブレイク時
利確目標:
TP1:21,070
TP2:21,000
TP3:20,780
損切り:21,282(再び上昇フレームに戻った場合)
MNQ Market Map for May 12th-17th, 2025It’s the same story here as with the S&P 500, but just with different levels: the Nasdaq has broken and held above the $20,026 61.8% Golden Fib level and is continuing higher, only to run into the Profit Zone Fib levels of $20,870.25 76.4% and $21,581.50 88.7% Fib levels. Unlike with MES, however, MNQ is already in another area of consolidated continuation supply zones, which it’s currently having no problem breaking through at the moment.
Once MNQ can make it past $21,581.50, then it has its last major resistance point of this year’s supply zone of $21,724.75-$22,426.50, with the latter being the all-time high level. After getting through here, then the nearly 2-month bearish run will become a distant bad memory! As with MES, I wouldn’t be surprised to see MNQ consolidate and digest before making a move higher and, as long as we don’t start to see lower highs and lower lows start to form, then I would expect this bullish move to continue higher sooner rather than later!
Next off, let’s look at TNX, the 10-year treasury note yield:
MNQ Market Map for May 5th-9th, 2025It’s the same story as with MES: the critical turning point Golden Fib level of $20,026 has been closed above and a base currently forming. In this case, however, MNQ is just entering and testing daily supply above (a total of 4 combined supply zones in one, as denoted by the red dashed lines). However, it’s the same story here where we have an 85% chance of reaching the top of what I like to call the *Profit Zone*, which consists of the 76.4% and 88.7% Fib levels.
Something important to note that, just like with MES, MNQ’s 76.4% $20,870.25 level is where, a lot of times, price usually bounces back towards around the 61.8%, only to then move back up to reach the 88.7% level of $21,581.50 (remember, there’s an **85% chance** of this happening). What’s more, just like with MES, if/when we can close above the 88.7% level, we have the same **95% chance** of making all-time highs, especially after we get above this year’s supply zone!
In both cases, hold on tight as we may have some more turbulence going through the “clouds” of supply before reaching above those clouds to the clear skies of new highs, making for a smoother flight at a good bullish cruising altitude!
2月初のNASDAQ分析こんにちは、Greedy All-Dayです。
本日の分析はNASDAQに関するものです。
NASDAQ 日足チャート分析
チャート:
先週はブリーフィングすべき内容が多かったのですが、連休中は意図的にNASDAQを見なかったため、今回はその状況を確認します。
現在、確認すると、赤いボックスのレベルは先週月曜日に見られた深い下落と一致しています。
緑のボックスではギャップダウンが発生し、金曜日のクローズ前に上ヒゲでギャップが埋められました。
しかし、今日のNASDAQは再びギャップダウンを示し、さらに一目均衡表の雲の下限すら支えきれずにブレイクし、その後横ばい状態にあります。
日足チャートの主要サポートとレジスタンスゾーン
チャート:
日足チャートでは、緑のボックスエリアが示すところでは、今日の始値21200が上方に抜ければギャップが埋められて約21534まで上昇する可能性があります。
一方、黄色のボックスは、25.01.27の急落によって、25.01.13よりも高い安値が形成され、20763~20694の範囲でしっかりとサポートが確立されました。
したがって、価格がさらに下落する場合、黄色のボックスサポートの維持が極めて重要になります。
15分足チャート分析 – 本日の取引ポイント
チャート:
【買いの観点】
エントリー条件:
21200の紫色ボックスエリアを上抜けた場合にエントリー。
根拠:
無理に取引するよりも、今日の高値突破によってギャップが埋められる可能性を期待して買いエントリーを推奨します。
リスク:
全体のトレンドは依然として売り側に傾いています。
【売りの観点】
エントリー条件:
短期上昇トレンドラインのブレイク時、または
今日の安値20943を下抜けた場合。
根拠:
これらのシグナルは、市場が過熱状態にある、またはバブルが崩壊しつつあることを示唆しています。
リスク:
トレンドは売り側ですが、売りエントリーのタイミングが終盤であるため、価格がどこまで下がるかは不確実です。
主要サポートレベルを目標として取引することが推奨されます。
結論
現在のNASDAQは、重大な転換点にあります。
買いの観点:
現時点では、慎重に市場を観察し、無理にエントリーしないことが望ましいです。
売りの観点:
上昇トレンドラインのブレイクや、20943の下抜けが確認されるまで、注意深く市場の動きを見守る必要があります。
主要なレベルを細かくモニタリングし、戦略的に取引してください。
良い取引を!今週も頑張りましょう! 🚀
1月最後のNASDAQブリーフィング 25.01.27こんにちは、Greedy All-Dayです。
本日の分析はNASDAQに関するものです。
金曜日のNASDAQブリーフィング結果
チャート:
金曜日、NASDAQは紫色のボックス抵抗トレンドラインを突破しましたが、その後の主要抵抗ゾーンである22093.5–22111.25を突破することはできませんでした。
その後、上昇トレンドラインを割り込み、21854.25のエリアで売りポジションが成立しました。
米国市場終了直前に一時的な反発がありましたが、月曜日には下落が継続しました。
現在までに、エントリーゾーンから約300ポイント下落し、1契約あたり約**$6,000**の利益が出ています。
金曜日のパターン詳細分析
チャート:
金曜日のブリーフィングで注目すべき点は、NASDAQの上昇パターンが**ペナント(pennant)**の形で収束していることでした。
黒いボックスの供給ゾーンを突破した後、水色のトレンドラインに沿ってチャートが収束している様子が確認できます。
パターンの動き:
安値が徐々に高くなり、高値が徐々に低くなる収束パターン。
赤いボックスでブレイクアウトシグナルが発生しましたが、緑のボックスを突破できず失敗しました。
もし緑のボックスを突破していれば、このパターンは**ペナント(pennant)からアセンディングトライアングル(ascending triangle)**に移行し、さらに強い上昇シグナルにつながったでしょう。
しかし、突破失敗により、ペナントパターンが引き続き有効です。
タイミングの問題:
赤いボックス突破のタイミングが経済指標発表と重なっていたため、**損益分岐ストップ(break-even stop-loss)**を設定するのが適切でした。
経済指標発表は、突然の取引量の変化を引き起こし、既存のチャート動向を妨げる可能性があるため、発表直前または直後の取引は避けるのが一般的です。
トレンドブレイク時の取引について
チャート:
赤いボックス突破の例:
突破が経済指標発表の15分前に発生した場合、エントリーは推奨されません。
それでもエントリーした場合、損益分岐ストップを設定する必要があります。
損益分岐ストップを逃した場合:
第1損切り: エントリー価格を下回った時点で損切り。
第2損切り: 青いボックスを下回った時点で損切り(上昇トレンドラインが割れたため)。
トレンド取引の特性:
時間が経過するにつれて価格が変動するため、固定的な損切り価格を設定するのは困難です。
そのため、リアルタイムでの対応取引が必須です。
日足チャート分析
チャート:
現在の日足チャート状況:
短期上昇トレンドラインと主要サポートを割り込んだ後、大きな陰線とギャップダウンが発生しました。
現在の価格は一目均衡表の雲の内部にあり、20EMAサポートをテスト中です。
今後のシナリオ:
上昇: ギャップ埋めの反発可能性。
下落:
21308: 青いボックスのサポートテスト可能性。
21220: 60EMAおよび一目均衡表の下限でのサポート可能性。
主要サポートゾーン: 21006、20694。
週足チャート分析
チャート:
先週の週足は、前週の週足を完全に包み込みました。
現在の下髭は21377.75付近に位置しています。
現在の市場モメンタム
チャート:
NASDAQは現在、ほぼ直線的な急な下落傾向を示しています。
注意点:
売りポジション: ギャップ埋めのための反発可能性に注意。
買いポジション: 追加の下落が発生する可能性があるため注意が必要です。
現在、主要なエントリーポイントがすべて無効化されているため、様子見が必須です。
結論
来週、アジア市場は休場に入ります:
韓国: 月曜日から休場。
中国: 火曜日から休場。
香港: 水曜日から休場。
これにより、取引量の減少が予想されます。
現市場状況では、無理な取引を控え、休息を取るのが賢明でしょう。
特別なニュースがない限り、セッション終了までに若干の反発が出る可能性もあります。
今週もお疲れ様でした。次回のブリーフィングで別の分析でお会いしましょう! 🚀
今週の締めくくりとなるNASDAQの方向性 25.01.24こんにちは、Greedy All-Dayです。
本日の分析はNASDAQに焦点を当てます。
トレンドブレイクの分析
チャート:
上昇トレンドラインが、アジア市場終了後、欧州市場が始まる直前にブレイクしました。
買い目線: なし
売り目線: トレンドラインはブレイクされましたが、現在の市場状況を異なる視点で解釈する必要があります。
エントリーポイントと損切りポイントが損益分岐点付近にあるため、ポジションを整理して観察に移ることを推奨します。
最終結果: 買いと売りどちらも利益なし
日足のNASDAQ分析
チャート:
日足チャートでは、NASDAQがオレンジボックスのサポートゾーンをテストした後、25.01.23に陽線でクローズしました。
主なポイント:
次の抵抗ゾーンは、青いボックスの供給ゾーンの上にある緑のボックスです。
25.01.22にブレイクを試みましたが、22093.5で失敗しました。これは、以前の高値22111.25(24.12.26)の少し下の水準です。
25.01.23の日足ローソク足では、安値を切り上げ、高値を切り下げる収束の動きが見られますが、現在のところ方向性はまだ明確ではありません。
現在の動き
チャート:
現在の価格動向は、赤いボックスの上方ブレイク後、ペナントパターンを形成しているように見えます。
ブレイクアウト方向が次の主要な動きを決定するでしょう。
それまでは市場を観察することが最も安全な戦略と考えられます。
トレード戦略
買い戦略
エントリー1: 紫ボックスおよび赤い抵抗トレンドラインの上方ブレイク時。
エントリー2: 緑のボックス高値22111.25の上方ブレイク時。
補足説明:
パターンが上方にブレイクし、紫ボックスを超える場合、最初の抵抗は22093.5、主要抵抗は22111.25になります。
主要抵抗ゾーンでは一時的な反発が予想されますが、過去のブレイク事例では急上昇(ワンウェイ)することも多く見られました。
参考チャート:
売り戦略
エントリー: 上昇トレンドラインブレイクおよび21854.50の下方ブレイク時。
補足説明:
上昇トレンドラインがブレイクされても市場は何度か反発しています。
現在の下落シナリオの根拠は、主要抵抗をブレイクできなかった点です。
保守的なアプローチとしては、25.01.23サポートゾーンである21854.5がブレイクされる場合にショートポジションを取ることを推奨します。
参考チャート:
結論
アジア市場は来週から1週間休場予定:
韓国: 月曜日から。
中国: 火曜日から。
香港: 水曜日から。
これにより、取引量の減少が予想されます。
本日は特別なニュースがないため、大きな売り転換の可能性は低いと考えられます。
特別なニュースがなければ、セッション終了まで市場が押し上げられる可能性もあります。
今週もお疲れさまでした。しっかり締めくくりましょう!ファイト! 🚀
奇妙なNASDAQの動き 25.01.23こんにちは、Greedy All-Dayです。
本日はNASDAQの分析を行います。
水曜日の分析結果
チャート:
買いの観点:
買いのシグナルは提供されませんでした。
売りの観点:
前回の分析でお伝えした通り、最初の売りシグナルは上昇トレンドラインのブレイクでした。
25.01.23のアジアセッション終了後、上昇トレンドラインがブレイクされ、売りが開始されました。
その後、約71ポイント下落し、1契約あたり約$1,400の利益が出ました。
昨日の分析の続き
チャート:
rising wedgeパターンは完成しませんでした。その代わり、赤いボックスで新しいトレンドが形成され、以前のパターンよりも高いレベルまで上昇しました。
その後、再びパターン内に戻りましたが、完全なブレイクは確認されていません。
より慎重なアプローチとしては、青いゾーンを下抜けるのを待つことで、トレンド反転の確実性を判断することができるでしょう。
4時間足で見るNASDAQ
チャート:
前回お伝えした通り、NASDAQはオレンジボックスの上限を突破し、次のサプライゾーンの上限近くである22093まで上昇しましたが、その後調整が入りました。
現在、上昇トレンドはまだ維持されています。
ただし、以下の警戒信号があります:
米国市場の終了時点、およびアジア+欧州市場では調整トレンドが見られ、上昇の勢いが弱まっているようです。
日足チャート分析
チャート:
日足チャートでは、現在のローソク足が3本の陽線の後に出現した陰線に囲まれた状態になっています。
主要レベル:
抵抗: 約22000
支持: 約21806
今日の日足がどのように終わるかが、今週全体の市場方向性において重要な役割を果たすと考えられます。
本日の取引戦略
チャート:
買い推奨:
なし。
理由:
価格が大きく上昇しており、現在は市場を観察するタイミングだと判断されます。
上昇トレンドはまだ維持されているため、昨日のように特定の買いゾーンなしでも上昇する可能性はありますが、このタイミングでのエントリーは推奨されません。資本を守ることも利益を生むことと同じくらい重要です。
売り推奨:
エントリーポイント: オレンジの上昇トレンドラインを下抜けた場合。
理由:
大きなトレンドが崩れた場合、紫色の抵抗トレンドラインのサポートテストを確認する必要があります。
トレンド転換が発生した場合、高値圏での売りエントリーは良いリスク報酬比を提供すると判断されます。
結論
NASDAQは依然として強い上昇トレンドを維持していますが、特に米国以外のセッションで上昇の勢いが弱まる兆候が見られます。
買い観点: 現在は観察を推奨し、無理にエントリーしないでください。
売り観点: 上昇トレンドラインのブレイクに注目し、高値付近での売り機会を探してください。
主要レベルを慎重に確認し、戦略的に取引してください。🚀
取引に最適な水曜日のNASDAQ 25.01.22こんにちは、Greedy All-Dayです。
本日の分析はNASDAQについてです。
火曜日のブリーフィング結果
チャート:
買い目線:
21812の上抜け時点で買いポジションを推奨しました。
エントリーゾーンはチャートの青いボックスで示されています。
アジア市場が始まる前にギャップアップで上抜けが発生し、現在までに約65ポイント上昇しました。
利益: 1契約あたり約1,300ドル。
推奨: 目標価格には達していませんが、リスクを抑えるためにこの時点でポジションを整理し、観望を推奨します。
売り目線:
売り目線のゾーンは黒いボックスで示されています。
上昇トレンドラインのブレイクが発生しなかったため、売りエントリーはありませんでした。
NASDAQ 日足チャート分析
チャート:
主な観察ポイント:
現在の抵抗ゾーンは、21896.75で、2025年1月6日に形成された高値に一致します。
このゾーンを突破した場合、次の供給ゾーンはオレンジ色のボックス内の高値となり、主要抵抗は22111.25および22425.75と見られます。
さらなる上昇の可能性はありますが、過去のパターンを見ると、このゾーン付近で大幅な下落が3回発生していることに注意が必要です。
推奨: 上昇トレンドに見える場合でも、一方向に偏らず、両方向のシナリオを想定して対応することを推奨します。
NASDAQ シナリオ分析
チャート:
シナリオ1: Rising Wedge パターンの継続
21173.5の安値から上昇は階段状に続いています。
抵抗トレンドラインを突破した後、サポートテストを経て再び上昇し、次の抵抗トレンドラインを突破する動きが見られます。
証拠: 青い抵抗トレンドラインを突破した後、価格が黄色いボックスまで調整した後、再び上昇しました。
主要抵抗である21896.75の突破に失敗した場合、青いボックス(赤いトレンドラインのサポートテスト)を再テストする可能性があります。
戦略: 青いボックスで買いエントリーを試みるよりも、21896.75を突破した後に買いエントリーする方が効率的です。
シナリオ2: 急落の可能性
緑色のボックスやオレンジ色のボックスで見られたように、アジア市場とヨーロッパ市場ではNASDAQが上昇し、供給ゾーンを形成した後、米国市場開始直前に赤いボックスのように急落するパターンが3回発生しました。
したがって、同様の急落の可能性も考慮する必要があります。
本日の取引戦略
チャート:
買い戦略:
なし。
理由: 主要抵抗である21896.75ゾーンの突破が買いサインになる可能性はありますが、リスクが高いため新規買いエントリーは推奨しません。
売り戦略:
エントリー1:
トリガー: 短期上昇トレンドライン(緑色)のブレイク + 21696.25の下抜け。
理由: 短期トレンドラインがブレイクされた場合、主要サポートのテストが行われる可能性があります。
エントリー2:
トリガー: オレンジ色の上昇トレンドラインのブレイク。
理由: Rising Wedgeパターンが完成し、下方転換の可能性が高まります。
結論
NASDAQは重要な分岐点にあります。
買い目線: 21896.75の上抜けがさらなる上昇の可能性を示しますが、現在のレベルではリスクが高いです。
売り目線: 21696.25の下抜け、またはオレンジ色の上昇トレンドラインのブレイクを確認してから売りエントリーを検討してください。
重要なレベルを注視し、戦略的に取引を行いましょう。 🚀
トランプ大統領就任後のNASDAQ分析 25.01.21こんにちは、Greedy All-Dayです。
本日の分析はNASDAQを中心に行います。
月曜日のブリーフィング結果
チャート:
買いポジション:
米国市場が開く45分前、高値を突破し、買いエントリーポイント21682.5に到達しました。
目標値21812には達しませんでしたが、価格は95ポイント上昇し、1契約あたり約1,900ドルの利益を生み出しました。
売りポジション:
アジア市場セッション中に上昇トレンドラインを下抜けた後、黄色ボックスで売りエントリーチャンスが生じました。
エントリー後、価格は183ポイント下落し、1契約あたり約3,660ドルの利益を記録しました。
総結果:
月曜日のブリーフィングを基に、1契約あたり約5,560ドルの総利益を達成しました。
日足チャート分析
チャート:
月曜日の市場休場により、月曜日の日足ローソク足がまだ確定しておらず、火曜日の米国市場セッション後に完成する見込みです。
主な観察点:
アジア市場の急落中、日足20 EMA(21387)のサポートで反発しました。
この20 EMAがサポートとして維持されるかどうかが、市場の方向性を決定する重要なポイントとなります。
弱気シナリオ:
20 EMAが保持されない場合、トレンド反転の可能性を考慮する必要があります。
強気シナリオ:
緑色ボックス(1月7日大陰線の高値付近)で抵抗を確認しました。
火曜日のセッションが21806~21896.75ゾーンを上抜けて終了した場合、供給ゾーンの突破とトレンド反転のシグナルとなる可能性があります。
現在の価格動向が大陰線を陽線で包み込めるかどうかが、買い手にとって重要なポイントです。
15分足チャート分析
チャート:
主な洞察:
アジア市場の急落中、NASDAQは青いボックス供給ゾーンの上限で反発しました。
しかし、黄色ボックス上昇トレンドラインを下抜け、現在の反発がデッドキャットバウンスなのか、真の反転なのかは不透明です。
大統領の就任式後の発言が重要な反応を引き起こす可能性があり、NASDAQはその反応に敏感に反応するでしょう。
推奨事項:
現時点での売買は50:50の確率であり、明確なブレイクアウトまたはブレイクダウンが発生するまで待機することを推奨します。
本日の取引戦略
チャート:
買い戦略:
エントリー: 黄色ボックス高値21779を上抜けた場合。
根拠:
アジア市場の急落で上昇チャネルが崩れたと判断されます。
強気モメンタムが戻ったと確認する唯一の根拠は、高値の突破です。
リスク:
次の抵抗帯(21812)が近く、このレベルを突破できるかどうかがさらなる上昇の可能性を判断する上で重要になります。
売り戦略:
エントリー:
上昇トレンドラインの下抜け。
上昇トレンドラインの下抜け + アジア市場急落安値21377を下回った場合。
根拠:
アジア市場急落後の反発が、無期限契約20 EMA(21387)の位置で発生しました。
明確な安値の下抜けが必要で、これによりトレンド反転を確認できます。
ただし、白いボックスフレームの下限が完全に破られない限り、完全なトレンド反転と判断するのは難しいです。
リスク: 日足20 EMAのサポート。
結論
NASDAQは現在、上下どちらの方向にも動く可能性があります。
買い観点: 21779および21812の突破を注視してください。
売り観点: 上昇トレンドラインの下抜けまたは21377の下抜けを確認してください。
忍耐を持ち、主要なサポートと抵抗ゾーンを注意深く観察しながら、慎重に取引してください。 🚀
月曜日のナスダック取引に備えよう 25.01.20こんにちは、Greedy All-Dayです。
本日の分析はナスダック(NASDAQ)です。
ナスダック 日足チャート分析
チャート:
ナスダックは短期的な調整トレンドラインを上抜けし、トレンド転換のシグナルを示しています。
主要ポイント:
20 EMA突破: 日足基準で20 EMAを上抜けしました。
反発: 一目均衡表の雲を下抜ける前に反発が起こり、新たな高値更新を目指す可能性があります。
サポートとレジスタンス:
サポート: 短期的なサポートは21390(20 EMA)。
レジスタンス: 現時点では上方に大きな抵抗が少なく、さらなる上昇の余地があります。
現在のパターンとレジスタンス
チャート:
現在、ナスダックには唯一残された抵抗トレンドラインがあります。それは、2024年12月17日~18日に形成されたレジスタンスライン(オレンジボックス)です。
主なポイント:
このトレンドライン以外に下降抵抗トレンドラインは存在しません。
その他の抵抗は、水平の売りゾーンで発生します。
ブレイクの可能性:
緑のボックスを上抜けすると、次の抵抗は2つの白いボックスゾーンのいずれかになります。
白いボックスゾーンも上抜けすれば、新たな史上最高値を記録する可能性が開かれるでしょう。
今日の買い戦略
チャート:
エントリートリガー:
21682.5(残された抵抗トレンドラインおよび直近高値)を上抜けした場合。
利益目標:
チャート上に示された水平抵抗線。
根拠:
長期的な抵抗トレンドラインを上抜けし、直近高値も突破することで、左側の青いボックス(売りゾーン)に突入する可能性があります。
売りゾーン内の上昇幅に基づき、更なる上昇が期待されます。
今日の売り戦略
チャート:
エントリートリガー:
オレンジの上昇トレンドラインの下抜けおよび21481の下抜け時。
利益目標:
チャートに示された水平サポートライン。
根拠:
上昇トレンドラインが下抜けすれば、上昇の勢いが弱まる可能性が高いです。
ペナントパターンが形成され、始点が下抜けるとトレンド転換が示唆されます。
緑のボックスは下抜けの可能性があるエリアを示しています。
追加情報:
価格が横ばいを続けた場合、21481より高い位置で上昇トレンドラインが下抜ける場合、目標値は21481に修正されます。
結論
ナスダックは現在、重要な転換点にあります。
買い: 21682.5の上抜け時にさらなる上昇を期待してエントリー。
売り: 上昇トレンドラインおよび21481の下抜け時に下落目線でエントリー。
市場は非常に流動的なので、慎重に対応し、戦略的に取り組んでください。🚀
ナスダック100はラインに反応しながら下落下落気味のナスダック100ですが、こちらの指数も節目となるラインに反応しながら下落しています。
チャート上のラインはそれぞれ以下を示しています。
・破線:2023年10月安値から2024年7月高値のフィボナッチ
・水色線:2024年5月から引けるトレンドライン
・白線:2023年10月から引けるトレンドライン
・緑線:50日移動平均線
下の1時間足チャートを見れば分かるように、下落過程でもこれらのラインに反応しながら下落しています。
アメリカの他の指数と比較して下落が大きいですが、弱い指数をショートすれば良いので、トレードする身としてはある意味分かりやすくなってくれていると思います。
Crypto CurrencyとNQ(ナスダック100ミニ先物)
Crypto Currency(クリプトカレンシー、仮想通貨・暗号通貨)は、今や様々なトレーダーの間でボラティリティの高い人気市場になっています。調べていくと、リスク資産同士の相関は高く、S&P500等米国株式市場とも高い相関関係があるようです。
今回もスプレッドボリンジャーを利用し、米株指数先物トレードの検証結果を示したいと思います。取引例はナスダック100ミニ先物(シンボルはNQ)を利用してみます。
これまでも述べてきたとおり、スプレッドボリンジャーは2銘柄間のスプレッドを利用し、様々な市場で順張り・逆張りのスイング・トレードやデイ・トレードに利用することができます。
今回は順張りトレードで優位性を確認することができました。具体的には、
買いルールは、日足スプレッドボリンジャーのインジケーターが上方バンドを上回っているときにはナスダック100先物を取引開始時にロング、取引終了時に売り決済。
売りルールは、日足スプレッドボリンジャーのインジケーターが下方バンドを下回っているときにはナスダック100先物を取引開始時にショート、取引終了時に買戻し決済。
というスプレッドボリンジャーでの寄り引け順張りデイ・トレードでの取引結果を示しています。
取引は2018年以降になりますが、まずまずの結果が出ているようです。なお、この結果はナスダック100ミニ先物だけでなくS&P500ミニ先物でも同様の結果が出ています。検証結果は日足を利用しており、寄り引けデイ・トレードの結果ですが、15分足など皆さんがお気に入りの日中足を利用し、普段から使っているインジケーター等と合わせれば、さらに有効なトレード結果を実現できる可能性があるでしょう。
色々な調査の中で示されている通り、仮想通貨・暗号通貨は米株市場と高い相関関係がありそうです。今回はスプレッドボリンジャーを利用しましたが、興味を感じた方は調査・研究してみてください。
日本人好き好きナスダックの分析米株なんて買って放置しとけば儲かる。
え? まだ投資してないの?
金融リテラシー無いひとって駄目よねー。
の代名詞、ナスダック。。
主婦、その他、学生、中小企業の中小社長に人気のナスダック。
可哀そうな事になっています。
もし少しでもテクニカル分析が出来たのならば、このダブルトップをみて、買いだとは、思わなかっただろうに、、、
前回ボトム形成エリアでボトム作って反発。
が! 弱すぎて。。。。またそのエリアに戻ってきてしまいました.
正直個人的にも、まさかここまで弱いとは思っていませんでした。10730ドルを割れたらもう一段の下げを覚悟しなければいけないんだと思います。
指数などは為替以上にボトムトップからの反応がシビアです。
このエリアでのボトム形成を願うしかありません。
入口出口の無い投資は地獄以外の何物でもありません。
ズドーン!って下げてる最中に買い向かう意味をもう一度考えてみてください。
買いの形出てからでは遅いですか?
ナスダック100は6月安値近辺まで下落6月の下落から上昇したナスダック100ですが、その後再度下落し、現在は6月の安値近辺の水準となっています。
6月以降を見てみると、自分の引いているトレンドラインや移動平均線、フィボナッチラインには反応したりしなかったりとなっています。
一方で、S&P500は上記のラインに比較的よく反応しているように見えます。
昨日(9月23日)もS&P500が6月の安値にほぼ達したことで最後の2時間は上昇し、ナスダック100も連れて上昇して終えました。
(それぞれ下の1時間足チャートを見るとよく分かります。)
ちなみに、ダウ平均は6月の安値を割って最後の上昇でちょうど6月安値に戻した形となっています。
ナスダック100の方が他の指数よりも下落が大きくなると考えナスダック100でトレードしていますが、6月安値到達という意味では他の指数の方が下落が早くなっています。
前回も記載したとおり3指数のどれをトレードするにしても他の指数の動きも見ながらトレードしていきたいと思います。
※インジケーター説明
ナスダック100、S&P500のチャートともに
・破線はコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)を結んだフィボナッチライン
・点線はコロナ後高値(2022年1月)と今年の安値(2022年6月)を結んだフィボナッチライン
・橙色線は200日移動平均線
・白線はコロナ後高値から引けるトレンドライン
CME_MINI:NQ1!
OANDA:SPX500USD
ナスダック100は半値を割るも、S&P500の反応に合わせて戻り年明けから下落が続くナスダック100ですが、
前回(5月14日)の記載からレンジ気味に推移し、金曜日にコロナ安値(2020年3月)からその後の高値(2021年11月)を結んだフィボナッチラインの0.5(緑破線)を一瞬割るも、最終的にはこの水準を上回って終えています。
このラインブレイクからの戻りの動きですが、同時刻のS&P500の動きに注目すると、
S&P500は同じくコロナ安値(2020年3月)からその後の高値(2022年1月)を結んだフィボナッチラインの0.382(黄緑破線)に反応して上昇しており、
この上昇に合わせるようにナスダック100も上昇していることが分かります。
(それぞれ、下の1時間足チャートを見ると分かりやすいです。)
今回に限らず、アメリカ3指数のいずれかが重要な節目にある際、他の指数もそれに合わせて反応することがあり、今回もそのパターンでした。
またナスダック100自身も、この下落局面の動きを見るとフィボナッチや移動平均線をすんなりブレイクすることはなく、何回かブレイクしては戻ってから完全にブレイクしていることも多いため、簡単にブレイクとはいかないものだと考えています。
なかなかすんなりどちらに行くか分かりませんが(当たり前ですが)、関連する指数やブレイク時の動き方にも注意しながらトレードしていきたいと思います。
CME_MINI:NQ1!
OANDA:SPX500USD